2022/03/18 06:34
松本潤が主演するドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系)の第7話が、17日に放送された。
本作は、主人公の中越チカラ(松本)が「人を救いたい」と、人の話を聞き、中途半端に他人の問題に関わり、力になろうと奮闘する、新時代のヒ-ロ-を描いた社会派ホ-ムコメディ-。(※以下、ネタバレあり)
チカラの妻・灯(上戸彩)は「これ以上、チカラくんといたくないの」と告げて実家に戻ってしまった。
マンションの住民に問題があっても、わが家には何の問題もないと思っていたチカラは、なぜ灯が出て行ったのか見当もつかない。
そんな中、マンションの住民たちは、それぞれの悩みを抱えて大騒ぎ。チカラはなかなか家庭の問題に向き合えずにいたが、自分がゴ-ストライタ-の仕事ばかりしていて、ちゃんと小説を書かないことが、灯は気に入らなかったのではないかと考える。
そこでチカラは、編集者からの依頼を断り、灯に電話をするが、無言で切られてしまう。翌朝、灯の実家に行くが、そこでも灯の気持ちを逆なでする結果となり、チカラはなすすべがなくなる。
放送終了後、SNS上には、「リアルなのにファンタジ-な不思議なドラマ」「結局、自分を助けられるのは自分だけという気持ちと、やっぱり人とのつながりは大切という気持ち、両方を感じるドラマだった」「上条くん(清水尋也)が、ボロボロのチカラくんに寄り添っている姿に感動した」などの感想が寄せられた。
また、灯がチカラに、仕事や家族関係の不満をぶつけるシ-ンには、「灯ちゃんは分かりやすくて、人間らしくて、伝え方もすごくかわいい人。しかも、その気持ちよく分かる。ボロボロ泣きながら見た」「チカラくんはかわいそうだったけど、灯ちゃんの悩みはリアルだった」といった共感の声が多数寄せられた。
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